彩 継
日本の伝統工芸を生活に取り入れる
彩継AYATUNAGIとは
彩継とは、同じ大きさの六角形を基本モジュールとし、その中に様々な素材を入れて組み合わせた商品です。伝統工芸品をメインに、壁面装飾として生まれ変わらせ、空間に彩を加えます。六角形という形は、古くから神秘的な形として人々に親しまれてきました。面を隙間なく敷き詰める平面充填(じゅうてん)が可能な正多角形には正三角形、正方形、正六角形がありますが、周が一番短いのが正六角形です。
また、構造的に一番安定している正三角形6つの組み合わせでもあり、ハチの巣や雪の結晶等、自然界にも多く存在するカタチです。そんな六角形の大きさを決め、モジュール化し、組み合わせることで、自分のオリジナル壁面装飾とすることができます。
強力なマグネットにより磁石対応の壁面にワンタッチで取り付けできる事が可能なので失敗がなく組み合わせやレイアウト変更も簡単です。 この他にも伝統工芸品シリーズもあり、オーダー対応可能です。お気軽にお問い合わせください。
彩継AYATUNAGI
~博多織~
鎌倉時代より780余年の歴史を誇る絹織物で、コシのある丈夫な生地が特徴です。博多織の一番特徴的な「献上博多」柄で作った六角パネルで空間を彩ります。
彩継AYATUNAGI
~博多人形~
400年の歴史を持つ「博多人形」。博多人形界における代表的な技能者である梶原正二の手によって、人形を壁に取付けるレリーフとして生まれ変わらせました。
彩継AYATUNAGI
~髙取焼~
黒田藩御用窯として 420年以上の歴史を持ち、初代から伝わる秘伝書により唐臼や登り窯といった伝統技法を守り続けている髙取焼宗家の技術を詰め込んだ壁タイルです。
彩継AYATUNAGI
~博多曲物~
200年かけて育った木から命をもらい、400年の技で形を与える。素木のやわらかな肌ざわり、薄板を綴じる桜皮の艶やかさ。博多曲物の技法・美しさを感じることのできる形に整えました。
彩継AYATUNAGI
~久留米絣~
手括り藍染めの手織り技術で、日本の木綿絣の中でも群を抜く美しさを誇る久留米絣。日本三大絣のひとつであり、江戸時代からの長い歴史を持ちます。緻密でありながら、素朴で温かみのある絣模様は、着物以外にも生活に身近な様々なアイテムにも用いられている。
彩継AYATUNAGI
~小倉織~
小倉織は、江戸時代初期から豊前小倉藩織られ、徳川家康も愛用するなど袴や帯などとして日本全国で珍重されていた木綿布。多用したたて糸が色のリズムを生む、立体感あふれるたて縞と丈夫でしなやかな質感が特徴。戦時下の昭和初期に途絶えてしまったが、多くの試行錯誤の末、1984年現代の布として蘇った希少な織物。